今年の手帳-購入&活用:職場用

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みなさま、明けましておめでとうございます! ここのところさぼり気味だったので突然新年のごあいさつというのも恐縮ですが、今年も当blogをよろしくお願いいたします。
さて、早速本題に入りますが、実は2006年の手帳はとっくに買ってあって、もう使い始めています。既に写真まで撮ったあったのですが、なんだかんだバタバタしているうちにアップするタイミングを逸してしまった、、、まあ、去年も手帳のことは1月に書いたようですし、大変ありがたいことに「手帳」で検索してここにたどりつく方がこの時期も多いようなので、やっぱり思い切って書いてみることにします。

一昨年、「ミリオネーゼの手帳術」を読んで以来、いろいろと試行錯誤をした結果、自分なりに「これ」という条件が固まったわけですが、いざ探してみると、なかなかぴったりのものが見つからず、去年はとりあえずこんな感じにしてみました。

060102 能率手帳表紙 1年使ってみたところ、職場用のこれはバッチリでした。土日の欄が大きければプライベート用もこれにしたいくらいです。ボックスダイアリー部分で週単位、月単位の予定を全体的に見渡し、見開き1週間のバーティカル部分で、毎日の作業を記入、終了したら、線で消す。これを繰り返していくうちに、最初は非現実的な予定を立てちゃったりしていたのが、だんだんと予定を組むのがじょうずになっていきました。予定未消化のものができるとどうしても「見直し」「反省」をしなければならないので、知らず知らずのうちに予定をちゃんとこなせるかどうかの判断力が向上していくみたいです。

この作業を続けていくと、ものごとが整理されてくるし、整理されていれば「どうしよう、できるかな」「いつになったらおわるのかな」と心配することがなくなってくるようです。また、「覚えておかなくちゃいけない」ことが格段に減るので、ストレスも低下。そして、去年の手帳を見返せば、今年の年間計画も非常に立てやすくなる、というおまけもついてきました。

060102 能率手帳
ただ、そうはいっても、やっぱりすべてが予定通り行くわけではないし、「いつかやろうと思っているけど当分はいいや」なんていう作業もけっこうあるものです。最初はそういうものは見開き1ヶ月のボックスダイアリー部分の余白に書いておきましたが、それも翌月に書き写すこと数回。こりゃめんどくさいなー、と思い、そういうことは付箋紙に書いておき、翌月回しになったときは、ぺたぺたと張り替えることにしました。で、いよいよやる気になったら、1週間見開きのバーティカル部分に移動。これによって、作業日時がはっきり決まるので、どこかの余白に書いてあるより、実行率が確実にアップしました。というわけで今年もこの手帳に決定~!
この手帳さえ使えば、あなたの仕事の効率がグンとアップ!なんて書かれると、ホントかよ、と思うでしょうし、そんな他力本願的な発想じゃロクな仕事はできないんじゃないか、と思う向きもあるかと思いますが、ひとつのことをやっている最中に、「あれもやんなきゃ」「これもあった」なんていう状況になるような方には、手帳活用、お勧めですね。ぜひ、お試しを!

Lucy

Second Lifeに棲息しつつ、いろいろと音楽を勉強中です。詳しいプロフィールはこちら http://lucytakakura.com/about-lucy

今年の手帳-購入&活用:職場用」への2件のフィードバック

  • 2006年1月2日 @ 22:37
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    あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いできれば、大変嬉しゅうございます。
    手帳術なる本なども最近は多いですよね。
    ナントカいう外国人の作った手帳は1万円以上してました。
    私は仕事柄、どの時間帯が埋まっていて、どの時間帯が空いているのか、
    1日を帯で見られるような手帳がいいのですが、なかなか使い勝手のいいものがありません。
    今年は、去年からのものを引き続き使う予定です。

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  • 2006年1月3日 @ 01:50
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    >みかんすきいさん
     あけましておめでとうございます!
     早速のご訪問、ありがとうございます~!
     手帳、ほんとに悩みが多いですよね。自分にとってパーフェクトなものはなかなかみつからないので、とりあえず使い慣れたものがいいのかなあ。
     最近更新さぼってますが、今年もよろしくお願いします!

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