今年の手帳―購入&活用:プライベート用
去年買った高橋の手帳、なかなか便利でした。記入欄の構成はパーフェクト。ただ、手帳自体が小さくて、「○○ライブ、於渋谷○○」なんて書くと、1時間分位の欄を消費してしちゃって、パっと目になんだかわかんなくなっちゃうんですね。それに、やっぱり黒はつまらん、ということで、今年は他のものを探すことにしました。ハードゲイの手帳だよん、なんて自慢してもよかったんですけどね。
そこで、去年、惜しいところで購入にいたらなかった、ミリオネーゼの本家佐々木かをりさんのアクションプランナー、今年はどうかな、とチェック。おおっ、朝は7時から夜は10時まで、と時間軸が増えているではありませんか。そして、土日の欄も平日並みになりましたっ! ひょっとして、ワタシのblogを読んでくださったのでしょうか?(笑) いやいや、そういう意見、多かったのでしょうね。いずれにせよ、早速改良されるとは、さすがです。色もたくさんあるし、今年はこれかなー、と思いつつ、良く見ると、、、やはり、デカい。16cm×22cm。A5より大きい。ワタシがいつも持ち歩いているカバンには入りません。うーん、あきらめきれないな、、、と、さらに調査。すると、同じサイトに「能率手帳とのコラボ」ということで、佐々木さんのアイデアを取り入れた「能率ダイアリー タイム・デザイナー」というのがありました。これならB6があります。カバンに入ります。しかも、時間軸は8時から23時まで。ワタシの活動時間とほぼ同じ。ということで、決定!
そして使い方ですが、プライベート用の手帳も、去年一年間使ってみて、やっぱり付箋紙の活用が便利だと実感しましたね。白紙のメモ部分にいろんなことを書くと、製本式の手帳ではすぐに余白がなくなってしまいますが、付箋紙を使えばわざわざバインダー式にして白紙を補充しなくてもだいじょうぶです。職場と違い、付箋紙がいつも手元にあるわけではないので、不便かな、とも思ったのですが、白紙の付箋紙を余白にたくさんベタベタ貼っておけば思い立ったときにいつでも書くことができるので、今年後半はこの方法でメモしまくりました。
この付箋紙が一番活躍したのは、買い物の時。まず、付箋紙のかたまりを、キッチンの食器棚と、洗面所の引き出しに置いておきます。10センチくらいの長さのシャーペンを一緒に添えておくとより便利。そして、例えばお風呂に入っているときに「シャンプーがそろそろ無くなるなー」と思ったら、洗面所の付箋紙に「シャンプー」と書き、料理をしているときに、「もうすぐ胡椒が無くなりそうだ」と思ったら、食器棚の付箋紙に「胡椒」と書いておきます。それぞれの作業を終えて、一息ついたところで、その付箋紙を手帳の買い物予定日あたりに貼っておきます。さらに、買い物当日は、その付箋紙を財布の内側に貼り替え、お店を回る順番に並べておけば、買い忘れ防止になり、お店とお店の移動も最短距離ですむことになるというわけです。
今年は手帳が大きくなったので、付箋紙が貼りやすくなりました。あちこちで何回も書いているように、ワタシは買い物がキライです。この付箋紙作戦で、ちょっとでもストレスがたまらないことを期待。
でもねー、この方法は、便利なんですが、ひとつだけ、欠点が。それは、ますます物を覚えなくなるってことなんですね。物忘れが激しい→ヤバイのでメモる→覚えなくなる→物覚えが悪くなる、、、うーん、今はともかく退職後は付箋紙作戦はやめた方がいいのかなあ、、、