picnik – web上で写真を編集できる無料サイト
前回の記事でちょっと話題に出したpicnikですが、これは便利ですねー。せっかくなのでちょっとご紹介しちゃいます。
picnikの本サイトを開くと、「どこからでも写真を開くことができます」というコーナーがあってflickr, myspace, picasa, facebook, webs, webshots, photobacketのアイコンが出ています。自分が登録しているサイトのアイコンをクリックしログインすればライブラリに登録されますが、次回からは該当のアイコンをクリックするだけでそのサイトの写真一覧がずらっと出てくるようになります。
flickrの場合は、前回の記事にも書いたように、flickrにアップロードした写真ごとに表示されるメニューのedit photoをクリックすれば自動的にpicnikが立ち上がります。ここで一手間省略できるのは本当に大きいですね。
メニューは英語ですが、crop=トリミング、exposure=露出、ぐらいを覚えておけば後はだいじょうぶなんじゃないでしょうか。
それでは、まずはeditのcropからご紹介。
縦横比は数字で選ぶこともできますし、MySpace用、Blogger用など用途に応じて選ぶこともできます。
twitterやlast.fmのアバター用なんていうのもあって、至れり尽くせり。
ワタシは大抵800×600を選んでいます。スタンダードな4:3でやるのなら、これになりますね。
次に、シャープネス。
ワタシのピンボケ写真もかなり修正できますねw 有料アカウントを取ると、部分的にシャープネスをかけ遠景はぼかす、というような上級テクを使うことができるようです。
そして、露出。
ちょっと白く飛んでいたようだったし、桶の木目を生かそうと思って、暗めにしてみました。
次に、createに進んでみましょう。まず、effect=効果。
周囲をぼかすために、Mattを選んでみました。左のカエルくんたちが効果のサンプルになります。
それから、これは比較的良く使うと思われる、テキスト文字の記入。
ここが一番残念なところなんですが、日本語不可です。ローマ字のみ。
Createにはtouch up, stickerなどがありますが、あんまり使いそうにもないので省略。ハートマークとかをつけたい人はお試しくださいw
なお、sandboxではモザイクをかけることができます。
ワタシは使いませんけどね、これはw
最後に保存。
flickrに直接保存されます。上書きでも、新規保存でもオッケー。
ただし、上書きの場合は、flickrの方で有料アカウントを取得している必要があります。無料アカウントのままでも、新規保存ならちゃんとできます。
では、結果をば。
このpicnikの他に、KodakやPhotoshopでも同じようなサービスをやっていますが、flickrから直接編集できるのはpinikだけ。Kodakはプリントサービスを一定額以上使わなければならない、という条件がついています。Photoshopは本サイトから編集しにいく形になりますが、これはなかなかの優れもの。次回はこちらをご紹介する予定です。
かなり参考にさせていただいております。
おかげさまでWordpressもなんとかセットアップ
出来ました!ありがとうございます。
→mic_nyさん
おおお、よかったです!GoDaddyやWordpressについても書こうと思っているんだけど、なかなか進まない、、(^_^; 気長にお付き合いください!