人生最高の晴れの舞台で飛び切りの笑顔を撮る男
またまたホワイトハウス公式カメラマンの話題です。
ホワイトハウスのブログを見ていたときに、おっと思ったのがこの記事の2番目の写真。政府のブログに政治家が全然写っていない、というのも目立った理由ですが、文字通り手放しで爽快な写真だったので、とても印象に残りました。
これを撮ったのはDavid Lienemann氏。同じくホワイトハウスの公式写真を撮っている人ですが、どうもバイデン副大統領専門のカメラマンの様です。
この記事もかっこいいな、と思っていろいろ調べてみたら、次々と出てくるのはバイデンさんの笑顔、また笑顔。コワモテの印象があったバイデンさんの人物像がすっかり変わってしまいました。
でもね、別のカメラマンが撮ったこのスライドショーはやっぱりコワモテなんですよ。
それが、David Lienemann氏が撮ると、こんな風に(Campaign 2008をクリックしてください)。まあ、これは選挙運動中だからね、という意見もあろうかと思いますが、それなら就任後のこちらはどうでしょうか。これの一番最後の写真、誰が何を言ってこんな笑顔を引き出せたのか、、、
実はこのDavid Lienemann氏、写真を始めたのは結婚式の撮影からだそうで、友人からジャーナリスティックなのを頼む、と言われてからそんなアプローチで撮るようになったとか。そこから報道カメラマンの道に進んでいくわけですが、今でも自分が一番好きなのは結婚式の写真だそうで、頼まれれば撮りにいくから連絡下さい、なんてメールアドレスも公開しています。
で、結婚式の写真はこれ。
いやー、こんな写真を撮ってもらったら、もう最高ですね。
flickrにも出ているので、せっかくだからここにも載せておきましょう。
彼のおかげで、副大統領の写真が出るのも楽しみになりました(^_^)