Air Play補足

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先日の「Apple TVがテレビをラジオにしてくれた」という記事ですが、あちこちで取り上げてくださったようで、予想以上に多くの方に読んでいただきまして、ありがとうございます。でもね、あわてちゃいました。もっと要領よくAir Playでスピーカーを切り換える方法がみつかっちゃってw

radikoのようにAir Playの切り換えボタンがアプリについていない場合は、

・ホームボタンを2度押しする。

すると、下に立ち上げてるアプリのアイコンが出ます。まあ、ここまでは誰でもやるおなじみの画面。

・下のアイコン一覧の部分を指で右にスライドさせる。

再生とか、早送り・巻き戻しのボタンが出ます。

・さらにここで再生ボタンなどが並んでいる部分を指で右にスライドさせます。

はい、出ました。切り換えボタンが!ここらへん↑に。

・切り換えボタンをタップします。

これで、音声出力先の機器を選ぶことができます。Apple TVだけじゃなくて、Air Play対応のスピーカーをお持ちのリッチな方の場合は、そのスピーカーも出るはずです。

なお、ラジオアプリならなんでもOKというわけではなくて、アプリがiOS4のマルチタスクとオーディオコントローラーに対応していないと音は飛ばせません。他のアプリを立ち上げると止まっちゃうものはダメ。韓国MBCラジオのアプリは非対応なんですよね〜。うーん、残念。

でも、ワタシ個人的にはradikoを聞くのにパソコンが不要になるというだけでもかなり満足です。もうradikoのガジェットを常駐させなくてもいいので、画面が広く使えますものね〜。ラジオNIKKEI聞きながらチャート見まくってる方には(ワタシではありませんw やってるのは80歳過ぎた母です)特にお勧めなんじゃないでしょうか。

最後に、こういう使い方をしている人は少数派だと思いますが、有料ポッドキャストに登録してるけど、出先にいて母艦から吸い込めないのでWebページで聞きたいとか、ポッドキャストに出る前に本サイトのオンデマンドの方が早く掲載されるからそっちを聞きたいとか、要するにmp3ファイルをダウンロードして音声を聞きたい場合にも、Air Playが有効です。そういう場合は、Safariが再生アプリになるので、

こんな風になります。

なんか、Safariが再生ディバイスってヘンな感じ。Quick Timeじゃないんですね。

iOS4になってから、途中で停止してもまたそこから再生できるようになりました。まあ、mp3ファイルのリンク先をクリックして聞く、っていうことはあんまり無いとは思いますが、ご参考まで〜。

Lucy

Second Lifeに棲息しつつ、いろいろと音楽を勉強中です。詳しいプロフィールはこちら http://lucytakakura.com/about-lucy

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