羽田・工場夜景クルーズ その1 川崎マリエン

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最近写真撮影に没頭している相方が、「はとバスって手軽に乗れるし意外とおもしろそうだよ」という情報を仕入れてきました。二年前の事故以来、乗り物に過敏になってしまったワタクシですが、そろそろそれも直さなくては、それには練習も必要、という医師のアドバイスもあり、積極的に遠出をしようと思っていたところだったので、まあ、大した遠出ではないですが、思い切って行ってみることにしましたです、はとバスツアー。

どの企画にしようかとサイトを見ると、まー、山の様にあるんですねえ。中には、ニューハーフがお伴します、なんていうツアーも(^_^;

で、結局選んだのが「羽田・工場夜景クルーズ」というコース。これは6月24日が今シーズン最終日だったため、詳細ページは既に削除済み。リンクが貼れないので、ここに直接引用します。

みどころ

話題の羽田空港D滑走路!!このツアーでしかできないクルーズ航路です。滑走路の数十メートル目前からの離発着シーンと工場夜景を一度にクルーズするおもしろ体験!

行程

  • 東京駅丸の内南口(15:40発)
  • 川崎マリエン(京浜工業地帯展望・40分)
  • 羽田空港D滑走路&京浜工場夜景&横浜みなとみらい夜景クルーズ(乗船・120分)
  • 湾岸線川崎線お台場レインボーブリッジ(夜景ドライブ)
  • 東京駅(21:20着予定)

まずは、川崎マリエンについて。正式名は、川崎市港湾振興会館。川崎港と市民との交流を深めるためのコミュニティー施設だそうで、10階の展望台の他にも、地上にはテニスコートやバーベキュー施設もあり、ちょっとしたレジャースポットになっています。

どの辺にあって、何が見えるのか、はこの地図をご参照。せっかくなので展望台で撮影した写真を地図に貼り付けてみました。カメラマークをクリックすると、写真がポップアップします。カメラマークがちょっと折り重なってますが、地図を拡大すると見やすくなるので、左上の+ーを押してお試しください。

[iframe width=”100%” height=”480″ src=”http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=216779029784255069465.0004a6787a9042c8f5bf5&msa=0″]

こうして港のコンテナを見ていると、日本経済の原動力を感じますねえ。あー、日々、こうやって物流が動いているんだ、と。震災後、日本企業の世界経済への影響力が自分の予想をはるかに超えるものだったことを実感することになりましたが、港へ来てあらためてコンテナを眺めていると、「頑張れ、スバル!」「それいけ、日通!」と応援したくなっちゃいます。東燃のシーバースから石油が運ばれてくるのを見ちゃった日には、日本の命綱、これにあり、と実感せざるを得ません。株価が数円上下しただけで一喜一憂しているようではいかん、現実はここにあるんだ、と神妙な気分になりました。

でも、逆に考えてみると、自分の投資はむちゃくちゃ少額でも、ここにいる船やコンテナの鉄板一枚ぐらいにはなるのかも、と思えば、感慨深いものもありますね。

なお、川崎マリエンでの展望は、このツアーのほんの入り口。メインは地図で青い線になっているクルーズ航路。これは次回の記事で詳細を報告します。

最後に、せっかく撮影したので、川崎港のスライドショーを載せておきましょう。

Lucy

Second Lifeに棲息しつつ、いろいろと音楽を勉強中です。詳しいプロフィールはこちら http://lucytakakura.com/about-lucy

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