羽田・工場夜景クルーズ その2 京浜運河

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はとバスツアー報告その2です。
川崎マリエン展望台での撮影を終えた後は、高速湾岸線で大黒JCを経て、本牧JCから山下公園方面へ。いよいよ大桟橋に到着です。バスを降りて、ますは大桟橋総合ビルに入ったのですが、そこではなんとライフジャケットが配布されることに。うーん、安全第一、念のため、なのかな? 、、
象の鼻でワタシたちの乗船を待っていたのは、Santa Barca号


乗船する時に写真を撮る時間がなかったので、乗船記念カードをスキャンしましたw

いよいよ出発。船は静かに海上を走り、一眼レフを装備した相方も、三脚を立てて写真を撮る余裕がありました。

航が大黒大橋を抜けて京浜運河に入ると、日本の基幹産業の集大成が見えてきました。そこで撮ったのが以下の写真です。後から場所がわかったものは、地図に貼り付けました。

 

カメラマークをクリックすると、写真が出ます。

[iframe width=”100%” height=”480″ src=”http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=216779029784255069465.0004a6787a9042c8f5bf5&msa=0&ll=35.496316,139.722233&spn=0.094616,0.122395″]

(青い線は航路のメイン経路です。実際は、カメラマークにあるように、横の小さい運河に入りながら進んでいます。写真の場所を調べていて、やっと気がつきました(^^ゞ)

「工場夜景」で検索してたどりついた方、ごめんなさい。ほとんどが、全然夜景じゃないですね。夏至の直後ということもあって、往路は昼間の状態です。

復路でやっと日が暮れてきて、こんなシーンも。

 

豪華な夕焼けを前にして、相方も撮影に夢中です。

 

唯一といえる工場夜景はこちら。

東亜石油です。ここはもう工場夜景の名所になっているようですね。コンデジではピントがこれ以上合わせられなくてちょっと残念でしたが、日本経済を支える誇りに満ちた荘厳な姿をこの目で見られただけでも大満足でした。見せるためのライトアップではないということが、かえって迫力と威厳を感じさせるものになっており、「見世物じゃねえぞ、こっちは働いてるんだぜ!」なんて怒られそうな感じもしますw

ここでちょっと反省点を。今回は「はとバス」おまかせツアーということで、どこをどう行くのかほとんど下調べせずに乗船しちゃったんですね。しかも、夜景を撮るのははじめてだったし。スライドショーをご覧いただいた方はおわかりだと思いますが、どこの写真なのか、特定できていないものもたくさんあります。

これから工場夜景ツアーに参加する方は、是非以下のような準備をお勧めします。

  • 航路は予め地図で確認しておくこと。覚えられない場合は印刷して持って行った方がいいかも。
  • 夜景撮影の練習をしておくこと。
  • 水しぶきが飛んでくるので、カメラを拭くものを持っていくこと。
  • 首から下げられるペンライトを持っていくこと。コンデジだと、カメラの設定ダイヤルが見えません。また、地図を見るのにも必要。
  • できればペアで行き、助手役は船が向かっている方向を常に確認、同時にiPhoneなどでGPS情報を埋め込んだ写真を撮って置くこと。

Google Mapを見ても、その施設がどこなのか特定できるほど詳細には記載されていません。また、あちこちの小さな運河に入ると、方向感がわからなくなるし、同じ会社の施設があちこちにあったりするので、GPSは必須かもしれません。ペアはムリ、という人は、全く同じ航路のツアーを2度行った方がいいのではないでしょうか。一度目は下見で地図とiPhone撮影のみ、ぐらいにしておいた方が、本番撮影で失敗がないと思います。

そんなの常識だよー、という方には、ワタシたちはお気楽すぎたかもしれませんね。はい、撮影関係だけじゃなかったんですよ、お気楽を反省したのは、、、次の記事に続く。

なお、撮影場所の特定には、次の記事を参考にさせていただきました。ありがとうございましたm(__)m

Lucy

Second Lifeに棲息しつつ、いろいろと音楽を勉強中です。詳しいプロフィールはこちら http://lucytakakura.com/about-lucy

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