小曽根さん
毎週月曜と火曜の朝は小曽根さんタイム。土曜日にJ-WAVEでやってるOZ MEETS JAZZを録音しておいたものを通勤電車の中で聞く。
小曽根さんのスウィング感がツボにはまるとか、ピアノの音色が安物の再生機器でもハリとツヤがあるとか、いろいろあるけれども、ワタシがファンになったのはどうも演奏以外の要素が大きい気がする。ジョン・カビラの代役でニュースのアナウンスをしてしまったり、一般人の視点で大物ミュージシャンについて語ったかと思えば、ミュージシャンの友人についてしゃべる時はこっちもその人の友達になったような気にさせる。これからまた留学して勉強するとか、若手に無料でクリニックをやってるとか、そんな話もタメなワタシとしてはうなっちゃうなー。
一番印象に残ったのは、サラ・ボーンが小曽根さんの演奏を聴いて「You, Son, Very nice!」と言ったという話。小曽根さんもすごいけど、サラ・ボーンもすごい、、、やっぱり若手を大事にするような人じゃないと、グレートなミュージシャンにはなれないのかも。