肩こり・頭痛を治そう(11)セルフケア(6) – さとう式リンパ ケア 耳たぶ回し(2)

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肩こり・頭痛を治そう(10)セルフケア(5) – さとう式リンパ ケア 耳たぶ回しの続きです。

前回は「さとう式リンパケア」の本として、佐藤 青児先生ご自身の著書

揉まない 押さない 引っ張らない 肩こりは10秒で治る [単行本]

を紹介しました。こちらは、ケアの方法がイラストなのですが、その後出版されたさかえみきこ先生の著書

自分でできる 巻き肩改善ケア (東京カレンダーMOOKS) [ムック]


こちらは写真による解説なので、合わせてご覧になるとよりわかりやすいかと思います。

(追記:その後Kindle版が出ました。Kindle Unlimited(30日間無料体験できます)を利用すれば、0円で読むことができます。)

さとう式リンパケアの実践方法

さて、これらの書籍を手に取って、、、さあ、どうしよう?ケアの種類がたくさんあるけどどれをどのようにやったらいいんでしょうか?

運動やケアの方法を教わる時、「週何回やるんですか?」「何分ぐらいやればいいんでしょうか?」「どのくらいで治るんですか?」と聞く人がけっこういると思います。かく言うワタシもそういうタイプでした。ここで思い出していただきたいのが、マッケンジー法の考え方です。運動は「鍛える」ものではなく、あくまで「調整」であり、だんだん治るのではなく、「一発で解決する」ものを選ぶのだ、と。で、「一発で改善する」んだけど、すぐ元に戻ってしまうので、一日何回もやるうちにラクになっていく、、、、要約すると、そんな感じです。

さとう式リンパケアも、「一発」です。タイトルの「10秒で治る」、そのものだと思います。セミナーでは、ケア直後に肩がやわらかくなる、緊張がとけて、まっすぐになる、という現象を確認しながらケアを身につけていったので、実際にこれを体験することができました。

そして、ケアの方法を覚えたら、まず、一日何回もやることです。本にはたくさんの種類のケアが書いてあり、どうしてよいのかわからなくなってしまうかもしれませんが、最初はとにかく一番治したいところのケアをひとつでいいので(それでもわからない人は耳たぶ回しだけでもいいと思います)、その一種類だけでも一日何回もやってみる、というところからはじめるといいのではないかと思います。

ワタシは、まず耳たぶ回しと肩回しをやることとし、トイレに行ったらやる、と決めました。また、自宅でないとできない「シェー体操」は朝起きたときと、寝る前にやる、と決めて実行しました。

筋肉の緊張がある程度ゆるんでくると、「あれ、こっちも緊張してるから、他のケアもやってみよう」「デスクワークが続いてちょっと凝ってきたから、ゆるめておこう」と、必要なケアとそのタイミングがわかってきます。

軽症の方なら、これだけで随分と快適な毎日が過ごせるようになると思います。実際、うちの同居人もそうでした。重い荷物を運んだのか、楽器の演奏だったのか、原因ははっきりしませんが「最近肩が痛くて、腕もしびれるようになった」というので、肩回しのケアを教えたら、すぐに治ってしまい、「ヤバイな」という時にちょっと回すだけで予防できるようになった、と目覚ましい効果があったのです。

生真面目なタイプの人にはなかなか馴染めない方法かもしれませんが、「ヤバイな」というときにちょっと動かして調整する、ということを生活に取り入れれば、不調とおさらばできるのですから、是非試してみてはいかがでしょうか。

肩こりのメカニズム

詳しいことは先生方の著書をお読みいただきたいのですが、さとう式リンパケアを実践し、筋肉をゆるめていくと、肩こりというのは、肩を叩いてもほぐしても治らない、というのがよくわかります。筋肉をゆるめる、と一口に言っても、全身を一辺に、というわけにはいきません。自分はこの辺が凝ってるなー、というところからケアをしていくわけですが、一カ所ゆるめると「あれ?こっちをゆるめても、違う場所もこってるぞ?」と今まで「凝っている」ことすらわからなかったところが「凝っている」事実がわかるようになり、ゆるめる必要があるところが後から後から続々と発見されるようになりますw

こっているところ

ワタシの場合、首の付け根、脇の下、ウエストのあたり、そして腿の付け根がものすごく固まっていたことがわかりました。特に脇の下は、全く無意識に常に力が入っていたようで、ここをゆるめると背中もゆるみ、自然とまっすぐになり肩も開くのです。そうか、前側がちぢこまっているから、肩や背中が湾曲状にひっぱられて痛くなるんだなー、そりゃ、いくら背中側をいじっても効果あるわけないなー、と身をもって体験することができました。

腰痛も、お腹が凝っていて(お腹が凝る、なんて、ゆるめてみなければわかりませんでしたよね)、おまけにねじれており、これが原因で背中側の腰回りにも負担がかかっていたことが原因だったのです。お腹が凝ってるなんて、当然便秘にもなるし、生理痛にもなるのも当たり前だなー、と妙に納得してしまった次第です。お腹が凝っている→前かがみになる→肩、首もひっぱられる→頭痛になる、というメカニズムも、自分の身体の状態を観察することによって理解することができました。お腹がすくと、頭痛が出たり、ものすごく不機嫌になっていたのですが、お腹がすいたときに前かがみになっていた自分に気づき、これも解消することができました。

ちなみにお腹のコリについては、みきこ先生のブログの

基本のリンパケア C 腹腔をひろげる

お腹のケア

の説明がとても役に立ちました。

しかし。

これでもまだ、治りきらないところが、、、、それは、力を入れたままケアを実践していることに気が付かない、ということに原因があるのですが、次回はこういう事態の解決法、「ゆるめる」がどうしてもわからない、できない方のための情報をご紹介したいと思います。

Lucy

Second Lifeに棲息しつつ、いろいろと音楽を勉強中です。詳しいプロフィールはこちら http://lucytakakura.com/about-lucy

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