ラグビー日本代表が海外で評価されたのはその勝負魂だった

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ラグビーワールドカップ大会、日本対南アフリカ。日本の勝利は歴史的な番狂わせだ、と海外でも大きく報道されています。 「弱小日本がよくぞここまでやった」という反応が多い中、イギリスの専門家が評価したのは、日本が最後の最後に「勝負に挑んだ」ことでした。 もう試合は終わっちゃうんじゃないかと思ってた時間帯に、南アフリカの反則。点差は3点。ラグビーってペナルティキックだと3点、スクラム組んでトライすると5点入るんですよね。 キックなら成功率が高いから、キックを選べば確実に引き分けできる。でも日本代表は引き分けを選ばず、勝つか負けるかの勝負に出ました。そして見事成功、歴史的勝利となったわけです。 イギリスの高級紙The Guardianでも Japan beat South Africa in greatest Rugby World Cup shock ever と大きく取り上げられましたが、その記事に寄せられたコメントを見てみると 評論家O’Hearn氏 

No draw, play to win

(引き分けを取るのではなく、勝ちを取りにいった)

日本代表が確実な引き分けを選ばず、勝負にでたことを評価しています。

元イングランド代表家督Clive Woodward卿

Japan no kicks for goal

やはり、キックを選ばなかったことを評価し、エディージョーンズ日本代表ヘッドコーチを称えています。

さすが紳士のスポーツですね。「勝負に出た」ことがこんなに高く評価されるとは、、、これを決断したのはジョーンズ監督だとは思いますが、なんだか日本代表の心意気が通じたような気がして、嬉しくなっちゃいます。

「ラグビーのワールドカップにアジア枠はいらない」とか言われてきたことを見事に跳ね返すことができましたね!

The Cherry Blossoms、次の試合も頑張ってください!

 

 

Lucy

Second Lifeに棲息しつつ、いろいろと音楽を勉強中です。詳しいプロフィールはこちら http://lucytakakura.com/about-lucy

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