銀座満喫その1
なぜ銀座に行ったのか。説明すると長いです。でも書いて置こう。 それは火曜日の夜でした。愛用のMac Bookに電源を入れて、えと、入れて、、
ん?
かたかた、、、かたかた、、、あれ?
う。画面まっしろ。そしてど真ん中にフォルダの絵。クエスチョンマークがついてるやつ。あーーー。ついにハードディスクがお亡くなりに、、、
いや、待て。
ということで、相方がいろいろ試みてくれました。起動ディスクを探しだし、スロットへ。
お、なんとか立ち上がったかな? へ? やっぱりハードディスクがみつからないらしい、、OSをインストールするか、と聞いてきます。
「だめだ、このままだとインストールもできないし、ディスクも取り出せないや。ひとまず電源を切ろう」
電源切ったらますます取り出せないじゃん。ここを針でつついたらディスクが出てきますっていう穴もないし。
そしたら、相方、何を思ったか、ワタシのMac Bookを両手で持ってゆすりはじめました。
「こうしたら出ないかな?」
うわー(T.T) 出ないってば、そんなことしても。
あー、だめだってば、マシン叩いちゃ。叩いて出るくらいなら苦労は無いって。
「しかたがない、もう一度電源を入れるか」
ジャーン。ジャーン、、?
「あっれー。立ち上がっちゃったよ!起動した!」
見ると、スクリーンには見慣れた動物の写真。そう、いつもの壁紙です。 その後、おそるおそる再起動し、まずはバックアップ、とタイムマシーンをはじめて設定し、なんとかデータを保存。あれー、なんだか調子いいぞ。
でもねー、いつまた同じことが起こるかわからない。ということで、アップルストアのジーニアスさんにお世話になることになりました。
今日はたまたま都心で仕事だったので、午後は休暇を取ってアップルストアに行くことに。一番近いのは、、、おお、銀座だ! ということで銀座アップルストアに予約を入れ、なぜか相方も一緒にジーニアスさんのもとへ。

待ち時間は、こんなものも見学。かわいいですね。
ジーニアスさんはとても親切なお兄さんで、こちらの話しを根気良く聞いてくださった後に、起動の状態や、ハードディスクの接触などを時間をかけて検証してくださいました。
結果。
「どこも異常はありませんねー」
「ということは、叩いたら直ったというこですかねー?」
「そ、それはなんとも、、、ハードディスクの音はここでは出ませんでしたので、実際に聞いたわけではありませんから、どういう状況かはわからないですし、、、」
かなりしつこく聞きましたが、「叩いたら直った」ということは最後まで肯定されませんでした。ま、当然ですけどねw
ストアを満喫したわたしたちは、「せっかく銀座に来たんだから」ということで、Mac Bookをリュックにいれ、背中にしょって雨の中銀座の街に繰り出しました。銀座のアップルストアでは、さすがにリュックのひとは全然見かけられず、スタイリッシュな外人さんばかりが目立っています。
ひょっとして、このリュックって、とても恥ずかしい、、?(^_^;
まー、しょーがないですね。これしか持ってないし。もう、そのままお出かけです!
その2に続く。