手帳 購入編
これが実際に購入した手帳です。高橋書店の手帳。吉祥寺の啓文堂にてみつけました。
手帳を探すに当たっては、本屋さんの店頭とWebサイトをいろいろと物色したのですが、自分の条件に合うもので、なおかつデザインが気に入った、というぴったりのものはありませんでした。色、大きさがいいなあ、と思うと、そのほとんどは1ヶ月見開きで記入欄がボックスタイプとか、時間軸が横でなおかつすごく小さくて、予定なんか一日2,3件書くのが精一杯のものばかり。まあ、時間軸縦にこだわらずながめてみよう、といろいろ見ても、書店に並んでいるもので「実用的」なものはほとんどごつい「黒」か、あってもエンジみたいな赤ですね。昔のランドセルじゃないんだからさー。いや、ランドセルだって最近はいろんな色が出ているというのに、このお寒い状況は何なんでしょう。実際には能率手帳からいろんな色が出ていても、店頭には置かないみたいなんですね。それともさっさと売れてしまっているのでしょうか。
書店の店頭で見て、デザイン・実用性ともに一番いいな、と思ったのは、さすが「能率手帳」ですね、日経ウーマンと共同開発したという「キャレル」シリーズ。書店にあったのは黒。中身にはいろいろな工夫があり、月の見出しや昼休みにうすーく色がついていたりして、楽しいし、見やすいです。でも、とっても残念なのは、土日が平日の半分の長さしかないことでした。すごく気に入ったけど、プライベート用としては却下。でも、職場のデスク用にA5版をひとつ買いました。真っ黒っていうのがなんだかなあ、と思ったんだけど、まあ、職場用だし、とちょっとだけ妥協。でもさっきここを見たら、いろんな色があったのねー(泣) サイトで買えばよかったなあ。
次の候補は、やはり能率手帳の「エクセル」。そして、高橋書店の手帳。ふたつともワタシの条件はほぼ満たしているし、値段も同じ。デザインは色がついているエクセルの方がよかったんですが、うー、残念、縦の空欄が、エクセルは早朝部分に、高橋は深夜部分についているのね。両方とも時間軸は22時までなんだけど、高橋の方は空欄を利用すれば24時まで記入可能。実用性を取って、高橋の手帳を選びました。それにしても気に入ったこのふたつの手帳、サイトを調べてもやっぱり黒しかなかった、、、
ちなみに、肝心の「ミリオネーゼ」の佐々木かをりさんプロデュースのアクションプランナーはさすがですね。
色の種類が豊富だし、とても書きやすそうです。ただ、ワタシの場合は、これでは大きすぎるのと、やはり日曜日の欄が小さくて夜の予定が書けないので、泣く泣くあきらめました。
でも、どうなんでしょう。休日の欄にいろいろメモる人間が少なそうだ、という考えはわからんではないのですが、土日お休みじゃない人ってたくさんいるのではないでしょうか。それを考えただけでも土日に平等に時間軸を設けてほしい、というニーズ、結構あるんじゃないかなあ、と思うんですけどねえ。
それから、サイト関係のものはがんばっているのですが、書店に置いてあるものは、色についても不満ですねえ。手帳を使いこなそう、という人は黒しか買わないだろう、っていうのはどこから来る発想なの? 職場に置きにくい真っ黄色とかピンクで中身すかすかのものか、中身充実の黒のどちらかを選べと言われましてもねえ。製本手帳もシステム手帳みたいに中身と革が別々になっているといいんですけどねえ。
でも、手帳は時代のニーズに合わせて毎年ちょっとずつ変化しているようです。さて、来年はどんな手帳が出るのか。ずっと同じものを何年も使っていたシステム手帳時代より、ぐっと年末が楽しみになるのでした。
はじめまして。どんなに、パソコンやPDAを持ち歩くようになっても、アナログの手帳はかかせません。なかなか、ドンぴしゃりと要望にあう手帳には出会えません。今年は、DAIGOのE1040にしてみました。個人的には、ソニーさんの社用手帳が使いやすいと思ってます。もらいそこねました<今年。
>Mujinaさん
はじめまして!コメントありがとうございました!
ワタシも数年前まではザウルスでがんばっていたのですが、やっぱり手帳は紙ですよね!
DAIGOのサイト見てみました。こちらも結構色があるんですねえ。残念ながら、2005年版はクリックしても何も表示されなかったのですが、、来年はもっとじっくりさがしてみようと思います。